「喜多村」タグの記事一覧

膝の後方内側回旋不安定性について調べてみた

スポンサーリンク ROM-exをしていると膝関節の回旋不安定性を感じることはないでしょうか。 今回は脛骨高原骨折の保存の患者さんを担当させて頂いたのですが、安静期間が終わりギプス固定が外れて荷重許可!さーROM-exと荷・・・

深部静脈血栓症(DVT)の運動療法とリスク

深部静脈血栓症(DVT  deep vein thrombosis)は手術や長期の臥床を引き金にして発生し、肺血栓塞栓症(PEP ulmonary embolism)など命に関わる重篤な疾患につながるため、リハビリ職種と・・・

Bankart損傷はどうして前下方に不安定になるの?

Bankart(バンカート)損傷とは、関節窩の前下方損傷のことです。引用した山本らは(2010)次のように定義していました。 関節唇-下関節上腕靱帯 (inferior glenohumeral ligament;IGH・・・

鏡視下腱板断裂手術ARCRとは?気になる術後のプロトコール

ARCRとは「Arthroscopic Rotator cuff repair」の頭文字をとったもので、鏡視下腱板断裂手術のことです。直視下の縫合術が6cm程度の傷に比べて数カ所に1cm程度の傷が残るだけと低浸襲であり、・・・

第2肩関節のposterolateral pathとanterior pathについて!

第2肩関節は厳密には解剖学的関節ではありませんが、肩峰と鳥口肩峰靭帯のアーチと大結節を機能的関節ととらえた概念で以下の4つで構成されています。 鳥口肩峰靭帯 肩峰下滑液包(人体で最大の滑液包) 腱板 大結節 上肢を挙上の・・・

SLRの大腿四頭筋トレーニングとしての疑問点!

SLR(Straight-leg-raising)やパテラセッティングは等張性運動に比べて膝関節への負荷が少なく痛みを伴わずに実施できる等尺性運動のため、下肢の術後早期や膝OAの大腿四頭筋トレーニングとして臨床場面で一般・・・

橋(脳)の機能と働きと橋出血の生命予後因子

橋は中脳と延髄の間にあり、小脳の腹側にあります。 中央は脊髄から識別性のある触覚情報を運ぶ上行性伝導路が通り、内側毛帯という神経路をつくり、これが橋を腹側部と背部に分けています。 腹側部には橋核ニューロンが散在、背側部に・・・

ACL再建術のBTB法とSTG法の特徴

日本でのACL再建術の多くはBTB腱(膝蓋腱)とSTG腱(半様腱、薄筋)のどちらかの自家腱を使って手術をされます。 過去には人工靭帯が主流の時期もありましたが緩みや骨孔の拡大など報告されており長期的な成績が不良なため、今・・・

脛骨近位端骨折の分類と画像のみかた

脛骨近位端骨折は高原骨折やプラトー骨折とも呼ばれます。プラトーは英語で「高原」のことで、関節面の形を例えているとされています。荷重関節の関節内骨折であり、半月板損傷や靭帯損傷を合併しやすいため可動域制限や不安性が問題にな・・・

視床の機能と働き

視床は感覚の中継器として知られていますが、他にも多くの情報を伝えています。 外観は卵型をした一つの塊なのですが、複数の核で構成されていて、それぞれに役割があるためです。その核の数は文献によってさまざまなのですが、手元にあ・・・

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