【2017.4.11 更新】脳疾患に関連するオススメ本はこれだ!

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2017年4月11日更新、脳疾患に関連するオススメ本一覧!

脳疾患のスタンダードを押さえるならコレがおすすめ!

僕の脳疾患のリハビリテーションは、この教科書の知識からできているレベルでお世話になっている教科書。著者の吉尾雅治先生といえば、PTの大御所で脳の実践的なリハビリテーションといえばこの方ってイメージですね。

僕が持ってるのは第1版なのですけど、基礎解剖からエビデンスに基づいた運動療法まで幅広くカバーされています。この本をマスターしとけば、スタンダードな知識はそろったと言えるんじゃないかな。

あと、なんと言っても読みやすい。

セミナーでは少し怖いイメージもあったりするのですが、文章はとっても読みやすくて優しいです(笑

実務になれてきたら難解なのにもチャレンジ

これまたPTで脳の研究と言えば森岡先生!

このシリーズって入門編と書かれているんですけど、全然簡単な内容ではありません(笑

PT1〜2年目に脳疾患に興味を持って買ってみたものの、読み終わるのに数ヶ月掛けてしまいましたorz

でもこのときに、解剖学と行ったりきたりしながら覚えたイメージは重要な基礎知識になっています。

まずHow to本ではありません。

世界的な研究や自身でされた研究を紹介しながら、現象を説明しているって感じの書き方です。

なのでときどき主観的な言葉が入ってくるのが、心に刺さるのかも。

目の前の問題にすぐに答えてはくれないかもしれませんが、文章が染み込んで力になっていくような本です。

安易に答えを求めるな!っと言われている気がします。森岡先生の本とか人となりをみていると、背筋を正されるんですよね。

Twitterもされているので、フォローしてみてみるといいですよ。

普通に深夜に執筆活動してます。床であえて寝心地を悪くしながら書いてるみたいです、、、どんだけですか。

僕が買ったのが第1版だったのですが、こっちの方が若い頃(30歳くらい?)に書かれていて、尖った感じで非常に読みづらい(笑 でもロックなのはこっち。

逆に去年かな?発売された第2版はめちゃめちゃ読みやすくなってました。教育的といいますか、なんといいますか。僕はファンなので、どちらも持ってます。

森岡先生のこのシリーズは安価ですし、どれもオススメですよ。ちょっと難しいのに挑戦したい方はぜひどうぞ。

これはお守り

カンデル神経化学の「カンデル」は、ヒトの名前です。

エリック・カンデル先生のことで、コロンビア大学の教授さんです。御年87歳。

2000年にアメフラシっていう紫色の液体をだす軟体動物をつかって、記憶はシナプス結合でできていることを証明したことでノーベル医学・生理学賞を受賞されています。

一般書や小説を読んでたら、たまーに名前がでてくることもあるくらい有名人です。じつは、あんまり知らないんですけど。あっ!カンデル先生だ!ってなんか感動するくらいです。

この本は昔あった電話帳くらい大きい本で、僕の蔵書の中で1番厚くて、ページ数がある本です。筋トレもできちゃう優れもの。

僕はクランチに、友人はスクワットに使っています。

あと、ある有名な先生が「脳について現在わかっていることは全て書いている」とおっしゃっていたとか。

どうしても正確な情報で知りたいときは、この本を開いています。

膨大な量なので、よっぽど時間がある人以外は通読は困難でしょう。もし学生さんであれば、夏休みでも利用してコツコツ読むと、世界が広がる本ではないでしょうか。

患者さんからの視点が書いてある貴重な本

 

脳疾患の当事者の本といえば、ジル・ボルト・テイラーさんの奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)が有名ですけど、ひねくれ者の僕はまだ読んでいません。

代わりといってなんですが、書店でたまたま手に取った脳が壊れた (新潮新書)は良書でした。

もともと硬派なライター(最貧困女子などの作者)として猛烈に働いていた著者は、41歳という若さで右側側頭葉のアテローム血栓性脳梗塞で倒れました。

そこからどう生きていくかを書いているのですが、桑井し内容は書評の上手いヒトに任せます。

さて、本職がライターさんなので文章がスルスルっと頭に入ってくるのがとってもgood

置かれた境遇は重たいのですが、それを文章力でときには明るく、真摯にとどけてくれます。僕たちリハビリテーション職のこともでてきますよ。

なんだかむず痒いですけど、頑張らなくちゃと思ってしまいました。

サクッと箸休めにどうぞ

今は品切れ中のようです、僕はKindleでサクッとスキマ時間を使って読みました。

リハビリの教科書ばかりで勉強してると、なんだか脳科学って小難しいものになってしまいがちだと思うんですけど、やっぱり脳は面白い!って思わせてくれる本です。

一般向けに書かれているので、すご~く分かりやすく書いてるのに、知らないことも結構あるという。

正確にはまったく知らないんじゃなくて、「知ってるだけ」をイメージしやすいようにつなぎ合わせてくれた感じです。

例えば、痛みを感じる脳領域と社会的な差別感を感じる脳領域とかは被っている部分が多いのですよ。

これは慢性痛のことで勉強したときに知っていた知識だったんですけど、どうやら痛みを感じる領域に新しく社会脳をプラスされたことが要因のようでした。

理由は簡単。脳の領域には限りがあるので、脳を大きくして新しく社会脳の部位を作るより、利用できそうな部分をシェアして使うことで有効活用できるんですね。

使ってない時間は貸してね~みたいな。エアビーアンドビーとかUberみたいですね。

社会脳にすごく敏感な痛みのシステムを持ってきたのも興味深い!

もう一回読み直してみようかなー。


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理学療法士

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