高齢者の支援には想像力と帰ったあとの知識が必要

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実習時代のSVには今でも上司としてお世話になっているのですが、

相変わらず含蓄のあるお言葉をいただきました。

高齢者支援や在宅分野が得意な方なのですが、

高齢者の退院調整のあり方について勉強させてもらいました。

少し高齢者の退院について、考えてみます。

地域の生活ってどうなってるの?

退院後の生活をみる

なにごとも言葉で書くのと、やるのでは大きな差があるものですけど

高齢者の退院後を考えた療法士にできることってなんでしょうか。

ゴールから逆算したプログラムを立てるのは簡単ではありません。

とくに高齢者の場合、先にある在宅を支えるモノがどんな状況で、

どんなモノが選択できるのか全体像を知っていないと、出来ることが限られてしまいます。

支える人ってどんな方なんでしょう。

うちの地域だと、、

CM、SW、高齢者支援課、社会福祉課、高専賃のスタッフ、土建屋さん、フェリーの船長さん、郵便局の職員、農協の窓口、近所の住人、訪問系サービス、通所サービス、病院、畑のおっちゃん、障害者支援施設、自動車学校、近隣の会社、家族の勤め先、学校、、、etc

まだまだいっぱいあるんでしょうけど、田舎なのもあって沢山いてくれると思います。

こうやって少し引いてみると、できることが増える気がします。

IADLみてますか?

福祉用具の選択、FIMの点数を上げるだけが僕たちの仕事ではなくて、

想像力を働かしてコミットする必要があります。

例えば、、、

・ATMでお金を降ろせるのか

・もし車の運転をもう一度するなら、本当にできるのか、

・助けてと適切なヒトに適切なタイミングで発信できるのか

 

学校でIADL(Instrumental Activity of Daily Living)って習いましたよね。

手段的日常生活動作と訳されています。

ココを見るのが、高齢者支援の一歩先を考えるコツのようです。

でも出来ることは限られる

もちろん、私たちはサラリーマンで使える時間は有限です。

全部病院からでて、外のヒトとお話して直接チューニングしてたら通常業務ができません。

かといって自分を犠牲にする必要もありません。ブラック労働は消耗してしまいます。

ではでことはなにか?

僕も気になってました。そこでSVの知恵が光りました。

モチロン、機能的にベターな選択をしていることが前提ですが、

専門性を活かして家族やSWやCMが適切に動けるように、

背後の動きを見越してアドバイスができるようにするといいでしょう、とアドバイスをもらいました。

例えばですけど、

身寄りのない高齢者なら

高次脳機能障害から金銭管理が困難があれば、成年後見制度の利用の検討をSWができるように、カンファレンスでこちらから提案してみるとかです。

もちろん福祉用具の選択と提案もこれに含まれると思います。

自分の仕事に誇りが持てるように、想像力を持って働こうとシミジミした夜でした。


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理学療法士

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