おすすめ本「図解 四肢と脊椎の診かた」

スポンサーリンク

IMG_3015

1984年初版の古い本なのですが良書なのでご紹介します。

『図解 四肢と脊柱の診かた』価格5200円+税 

著者はStanley Hoppenfeld先生です。


『図解 四肢と脊柱の診かた』のオススメポイント

ジャンルは整形領域になるのでしょうか。視診と触診、整形外科テストなどが体形付けられて書かれています。

もともと医師のレジデント向けに「分かり易さ」を重視して簡潔な文章で書かれているので頭にスーっと入ってきます。

以下の引用はHoppenfeld先生の序文です。

私のレジデント時代、およびその後の教育に携わって、四肢や脊椎の診察の進め方についての簡明な手引書の必要性をますます感じずるようになった。この種の手引書は、解剖と病理の関連領域の全体にわたって理論的であること、かつ知識の習得に効率的であること、さらに仔細に検討・研究するように臨床医や学生を導いてくれるものであることが望ましい。

そのためには次の3つの特徴を備えている必要がある。すなわち、きちんと一貫した構成、豊富なイラスト、それに効果的な教育効果をもたらすものであること、などである。

「書面で人に分かりやすく伝えるにはどうしたらよいのか」を考え込んで執筆のコンセプトに落とし込んで書かれたのが序文から伝わってきます。描き上げるのに3年かかったそうですよ。

要点がコンパクトにまとまっている

この本の魅力は充実した内容なのに260ページとコンパクトにまとめられているところです。縦横はA4サイズ、厚さ1.5cmです。iPadより一周り大きいくらいのサイズでしょうか

IMG_3014

なので扱いやすいくパラパラめくって読むのに向いているんですよね。あとイラストが600枚以上が使われていて感覚的に理解しやすくなっています。

IMG_3016

訳本だけど読みやすい

他言語を日本語に翻訳すると、くどい言い回しや誤訳に悩まされることがあるのですが、本書は表現が素直なので、すらすら読むことができます。訳された先生方の翻訳センスが秀でているのは本書のセールスポイントですね。

ただし1984年の本なので2015年の本と比べると表現が固い傾向があります。

オススメしたい方

触診などを深く掘り下げて勉強したいなら他の本がよいかもしれません。お手頃の値段で分かりやすく触診、視診、スペシャルテストを体系づけて勉強したいならオススメの一冊です。


スポンサーリンク

スポンサーリンク

理学療法士

Facebookもやってるよー(*´ω`*)


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ