セルフ症例レポート第二弾~ギプス除去編~

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右長母趾伸筋腱断裂の福井です!

前回のセルフ症例レポート第一弾豚汁編はこちら

さて、術後約4週晴れてギプスオフとなりました!!

嬉しいですねー!

今回はギプスを外した時の感覚の覚書を投稿します。

ギブスカット

 福井ギブスかっと

腱縫合術後約4週。

ついにギプス固定を外す。

けたたましいギプスカッター共に切っていく。

現れる右足、歓喜する私。

いかにも廃用の外観はやや腫脹、発赤+
オペ後の創部の処置の際に深腓骨神経の皮膚支配領域に電気が走るような、痛みを感じていたが…

術後初期にあった創部の触覚刺激に対する過敏性はない。

今は母趾内側~足背内側にかけてしびれている感じがある。

おそらく足背内側皮神経の損傷でしょうか…?

さて…今日は右足にも靴下と靴を履くッッ!!!
久々に右足にギプス以外の物を…

しかし、廃用の進んだ右足はかなり拙い。
背屈も底屈もどうやってすればいいか分からず、手でガイドして靴下に入れるも伸張すると痛い。。。
自分身体の一部ではないかのような感覚に思わず処置室で一人笑ってしまった。

どうにかこうにか、右足のようなものを靴に入れて、4週間振りのギプスなしでの荷重。

………?

えーっと、どうやって身体を支えるんだっけ?

両松葉杖でソローっと一歩…ペタンッ。

ペタンッ、ペタンッ、ペタンッ。

滑稽なフットスラップの音に笑いが。
やはり意思に反してコントロールしてくれない前脛骨筋。
image-(1)-2

画像出典:Anatomography 一部加工あり

やはりギプス固定中は足関節と足指を背屈気味に設定し、ロッカー機構だけを使って進んでいた代償が効いているのでしょう。。。

清算を端座位で待っていると…あれ?両足底の感覚に左右差があり、同じ靴を履いているのに右足底の方が高く感じる。

4週間もギプスの厚さ分の脚長差があった影響なのでしょうか。。?

ボディイメージのずれが…むむむ。。

 歩行の雑感

清算も終わり、ゆっくりと自宅までの道のりを両松葉杖歩行で前脛骨筋のコントロールを意識して帰る。

徐々に底屈を遠心的にコントロールできるようになってくる。

しかし…伸張痛に、股関節の制御は効かない、トラス機構も効かずに中足部が痛い。。

これはなかなか大変な作業…気を抜いてしまえばこけてしましそうだ。

トラス機構

ボロボロな歩行が新鮮すぎて帰路の道中はずっとニヤニヤしていました 笑

変態っぷりを振りまきながら無事に帰宅…かなり疲れました。。

改めて直立2足歩行の効率の良さと難しさを痛感しました。

自宅でゆっくりしなが、今の状況を整理。

  • しびれは残存、初期とは違い深腓骨神経領域ではなく、足背内側皮神経領域にしびれ。
  • 母趾の伸展は自動でわずかに出来るが内観とズレが大きく、がんばって伸展させているつもりが実際の関節運動はほぼ伴っていない。
  • フットスラップがあることで立脚初期が不安定な感じがあり、下手をすると膝折れしそうな時がある。
  • 股関節のストラテジーのラグが大きく、外側へ流れ、センタリングが困難。
  • 脊柱の回旋が難しく、立脚後期での股関節伸展も出難い。
  • 当然ながら、底屈制限が強いため立脚後期の躍動感がない。
  • なによりすぐに疲れる…数100m歩いただけでフラフラです…
  • 人混みは怖い!ステッピングの一歩も出せないためホント怖いです。。

と、雑感はこんなものでしょうか。。

いやぁ、これからが大変ですね。

当たり前ですが元の身体には戻れません。

そのことをまずは受け入れて、新しいこの身体とどう付き合っていくかを探っていくことになるでしょう。

痛みも伴うとは思いますが、固執せず、動きをいかに変えていくか?

そこを焦点に当てながら、心身と向き合っていきたいですね!

 

またオペについてやギプス固定期間中の自主トレなどもお送りいたします!

2014/11/27追記

セルフ症例レポート第三弾〜ギブス固定中の自主トレ編〜はこちら!


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理学療法士

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