「股関節」の記事一覧

【珍しい人工骨頭】大腿骨頚部骨折で大腿骨距を損傷したときの人工骨頭

大腿骨頚部骨折では、損傷具合によって人工骨頭置換術が選択されますけど、 いつも同じタイプが使われるわけではありません。 例えば大腿骨転子間骨折を合併している場合です。 通常は人工骨頭は主を荷重を内側骨皮質(大腿骨距)で受・・・

【Dorr(ドール)の分類】大腿骨の髄腔の個人差について

人体は生活習慣や人種、遺伝によって形違いが報告されていますけど、 大腿骨の髄腔の形状にも、バリエーションがあるのはご存知でしょうか? 人工骨頭置換術なのどの、髄内挿入が必要な手術で どれくらいの大きさなら入るのか確認しな・・・

大腿骨転子部骨折の逆斜骨折ってどんな骨折?

大腿骨転子部骨折には「リバースタイプ」や「逆斜骨折」と呼ばれる、不安定型があるのはご存知でしょうか? 転子下骨折と合わせて、整復困難や骨癒合不全を起こしやすい難渋する骨折として知られています。 この逆斜骨折はEvansの・・・

大腿骨距ってどこ?

画像引用:総編集 鳥巣岳彦ほか,標準整形外科学9版,医学書院,pp.509,2005 大腿骨距ってご存知でしょうか? 通称カルカ(femoral calcarからとってる)と呼ばれていて、 大腿骨頚部骨折や転子部骨折の手・・・

【文献紹介】義足のデュシャンヌ歩行にシュロス法を試みてみた文献

デュシャンヌ歩行の改善方法を調べてみてたら、面白い試みをされていたのでご紹介。 タイトルは「義足歩行時にデュシャンヌ歩行を呈した大腿切断者に対する シュロス法適用の試み」です。柳沢和彦先生と浅田啓嗣先生による2015年の・・・

大腿骨頚部・転子部骨折の跛行を作らないように歩行補助具を選択しよう

大腿骨頚部骨折や転子部骨折の患者さんのリハビリテーションを行っていると、トレンデレンブルグ兆候やデュシャンヌ兆候に出合うことがあると思います。 PTになりたての頃は跛行を作ってしまい、先輩に怒られたこともあります、、、何・・・

骨模型に腸骨大腿靭帯を張ってみると、思いのほか分かりやすかった話

今日も学生とお勉強。 基礎運動学の靭帯の緊張を暗記しようとしてたので、いっしょに骨模型にテーピングで腸骨大腿靭帯ほかを再現してみました。 実際に作ってみるとよく頭に入るでしょ。学校によってはこんな風に再現する授業もあるみ・・・

【お絵かき】そうだ触診の勉強をしよう。大腿〜下腿編

最近はスタッフの足を借りて、いそいそと筋肉に筆を入れています。これが頭を使って適度な難易度でおもしろいんですよ。はじめは実習生に触診を勉強して欲しくて始めたのですが、なかなかハマってしまいました。 骨格筋の形と触察法と見・・・

転子部骨折の内・外側骨片の分類と整復のポイント

転子部骨折で注目するべき点のひとつに髄腔内に骨折部が嵌入(telescope)を起こすかどうかがあります。 骨折部がある一定以上の嵌入を起こすといることは、骨頭のCutoutの危険性や骨折部の不安定性を意味します。この評・・・

なぜ大腿骨頚部骨折・転子部骨折で小転子は整復しないの?

大腿骨頚部骨折や転子部骨折のx-pをみていると、大転子だけでなく小転子がとんでいることがありませんか? PTなら「大腰筋の停止部だけど、OPEで整復しなくて大丈夫かな?」と一度は思ったことがあると思います。 しかし多くの・・・

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